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抜髄した歯を白く

Bleach

「神経を抜いた歯が黒ずんできた」という方は早めにご来院ください。この場合は、通常のホワイトニングで白くすることができません。抜髄した歯を白くするには、薬剤で内側から治療する“ウォーキングブリーチ”が効果的です。

こんな変色はご相談ください

こんな変色はご相談ください

内側から歯を白くする
ウォーキングブリーチ

内側から歯を白くするウォーキングブリーチ

ウォーキングブリーチは、神経を除去した穴に薬剤を入れて歯を白くする治療法です。ほんの小さな穴を空けるだけなので、ほとんど歯を削りません。内側から白くするため、天然歯のような自然な仕上がりが期待できるうえ、歯茎まで明るい色に改善できます。

時間の経過と共に変色するケースも

「転倒して打った歯が黒ずんできた」「虫歯を放置していたら変色した」という方もいらっしゃるでしょう。転倒時にレントゲンを撮ると歯の損傷の有無はわかりますが、神経の生死までは判断できません。そのため時間が経ってから違和感や痛みを感じたり、歯が変色したりするケースがほとんど。神経が壊死した場合は、周りの組織まで壊死させないよう、早期に除去する必要があります。

ウォーキングブリーチのメリット

ウォーキングブリーチのメリット

注意点・デメリット

  • ・定期的に薬剤の詰め替えが必要。
  • ・虫歯の進行具合によって治療できない場合がある。
  • ・歯根の中に薬剤を入れるため、歯にヒビが入る場合がある。
  • ・薬剤から出るガスで、まれに痛みを感じる場合がある。

黒ずんだ歯を白くしたケース(治療例)

幼い頃に神経をとった歯が黒ずんでいることを長年悩んでおられた患者様です。変色した歯に対して、ウォーキングブリーチを行い、その他の歯にはホワイトニングを行うことで、全体の色調を合わせました。

ウォーキングブリーチのメリット

症例情報

  • 主訴前歯の黒ずみが気になる
  • 診断名抜髄による変色
  • 年齢28歳
  • 治療方法ウォーキングブリーチ
  • 治療期間約2ヶ月
  • リスク・副作用上部に記載

ウォーキングブリーチの流れ

  • 1

    神経が残っている場合、神経を除去する穴を削り、神経を除去します。

  • 2

    その穴に薬剤を含ませた綿を入れます。

  • 3

    薬剤が口内にもれないよう樹脂で密閉します。

  • 4

    1週間〜2週間後に来院いただき、新しい綿と交換して再度密閉します。

  • 5

    色の変化を確認しながら、④を数回繰り返します。

さらに美しい白さを
めざす方へ

さらに美しい白さをめざす方へ

ワンランク上の美しさをめざす方、さらなる白さを求めておられる方、歯の形態も整えたい方は、セラミックの被せものやラミネートベニアへと治療を移行することもできます。歯の色や形態にお悩みをお持ちの方は一度当院までご相談ください。

記事監修者:歯科医師 上妻勝美

鹿児島大学歯学部卒業。現在、医療法人健勝会の理事長として、鹿児島市内に4つの歯科医院を開設。口腔インプラント学会・日本審美歯科学会に所属し、ローズ歯科医院では、こだわりぬいた審美歯科治療を中心に診療を行う。また、歯科医師臨床研修指導医としても歯科医師の人材育成にも注力。