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2011.11.02 KTSの“ナマイキVOICE”の取材！―歯ぎしりについて―

先日午前中、KTS鹿児島放送の番組“ナマイキVOICE”の取材がありました。テーマは「睡眠」ということで、寝ている間に歯ぎしりを行うことでどれくらい歯に負担や影響が出るのか、またその対策について当院へ取材に来られました。
まず問診を行い、カウンセリングを行います。お口の中を検診し、次にCT撮影や口腔内写真をとります。

レントゲンや口腔内写真を見せながら状態を説明します。
歯ぎしりはストレスなど精神的な原因の場合と歯の噛み合わせの悪さなどで起こる場合とあります。ストレスなどの場合は、寝ている間に歯ぎしりを行うことで日常の不安や憂鬱を発散させているようです。
歯を食いしばっただけでも自分の体重ほどの力がかかります。これを前後左右知らない間に続けることで歯や顎に大きな負担がかかるのは当然です。耳鳴りがするとか、熟睡できないという状態を引き起こす原因になってしまうのです。

歯ぎしりの方への手軽な解決方法として、歯医者で自分専用のマウスピースを作ることをおすすめします。歯ぎしりで歯が削られるのを防ぐため、寝ている間にマウスピースを装着し上下の歯の摩擦をなくします。
「歯医者さんには小学校以来、行ってないんですよ・・・」と心配そうにされていたスタッフの方も帰る時には「随分歯医者さんのイメージが変わりました！」とおっしゃっていただけました。
取材の模様は2011年11月5日（土）夕方6：30～放送予定です。楽しみにお待ちくださいね！