2012/05

差し歯がグラグラして取れそう

「前歯がグラグラする」「変色が気になる」との事でご来院された30代女性の症例です。
今回は3本の歯を治療しました。

●●●今回の治療方法●●●
インプラント治療 オールセラミックス治療

 

01

02
グラグラしていた歯は青色の矢印で指している歯です。
写真だけを見ると、問題があるようには見えません。

当院のインプラント専門サイトはこちら
審美歯科専門サイトはこちら

03
しかし、レントゲンを撮ってみると歯茎に埋まっている部分が大きなむし歯なっていて、根っこも炎症を起し膿がある状態で保存不可能ということが分かりました。
04 05
↑グラグラしていた歯のレントゲンです。       ↑抜歯した歯と膿胞です。
むし歯で、根っこがスカスカの状態でした。

インプラントを埋入するには骨が安定して厚みがあり、清潔な状態でなければいけません。
今回は、根っこに膿があったためグラグラした状態の歯を抜く時にインプラント埋入予定の場所を綺麗に清掃し、これ以上骨吸収(骨が溶ける現象)が起こらないようにコラーゲンを入れて封をしました。

歯を抜いて3ヶ月後、骨が安定した状態であることを3DCTで確認してからインプラントを埋入します。
骨の厚みが充分でなかったのでインプラントを埋入すると同時に、骨造成(GBR)を行いました。骨造成を行うことで骨の厚みができ、インプラント体がより確実に骨と結合します。

インプラントを埋入して3ヵ月後、インプラントが骨と結合した状態をレントゲンで確認し、上部構造(歯の形をした被せもの)の製作に入ります。
06 07
↑実際に使用した模型とインプラントのアバットメント(連結部分)と被せ物です。

この時に、神経を抜いて変色が気になっていた前歯2本も同時に治療を行い、オールセラミックスの被せ物をかぶせました。この2本の歯は根っこが正常だったのでセラミックスの被せ物を被せるだけで改善することができました。

インプラントの土台と上部構造の連結部分となるアバットメントを装着し、変色が気になっていた歯にファイバーという土台を立てた状態です。
08
前歯ということもあり、インプラント治療には白いジルコニアのアバットメント、変色が気になっていた歯には白い土台のファイバー採用することで土台も被せ物にも金属を使うことなく審美的にも美しく自然な出来上がりになりました。
09

カテゴリー:

Page Top